現場日記
Diary

「知る」・「再認識」が「防ぐ」につながる
July

2026年7月6日

毎月、月末に開催している災害防止協議会と安全教育訓練の様子をお伝えします😊
7月の計画項目はこちらです☟

【6月からの継続項目】
・新規入場者教育
・出水期施工について

【7月からの追加項目】
・熱中症対策について
・安全活動のビデオなど視覚資料を用いた安全教育

災害防止協議会では、協議会メンバー3名で今月の反省点や改善事項を確認し、来月の工程で特に注意すべき危険箇所や作業上のポイントについて話し合いました。
その後の安全教育訓練では、来月の施工工程や危険箇所に加え、上記の教育項目について全員で情報を共有し、安全意識の向上を図ります。

「知る」・「再認識」を積み重ねることが、危険を未然に防ぐことにつながります。


  





道を開く
June

2026年6月29日

砕石を積み込み、辰ノ口側の交通誘導員さんに見送られながら左折して、辰ノ口橋を渡ります🚚
久慈川を眺めながら進むと、上大賀側で交通誘導員さんが旗を振り、工事用道路への入口を案内してくれます。
堤防を施工する前に、まさしく先に”仮設工事用道路”という道を開いていきます。


そして、仮設工事用道路の施工と並行して進めているのが、こちらです。☟
施工範囲にある道路や構造物を、一つひとつ取り壊して撤去していきます。

コンクリートを切断するんですが、先端の赤鉛筆のような部分は、カッター刃の位置がわかる目印です。
既設舗装版に書いた白いラインの上をなぞるように慎重に…ドキドキ
横方向の切断が終わると、次は縦方向へ。実はここにも、ちょっとしたドキドキポイントがあるんです☝
カッターの後ろをグイッと押し下げて前輪を浮かせ、そのままホースを踏まないようにクイッと方向転換!
この一連の動きが、思わず見入ってしまうほどカッコいいんですよ😊

  





竹林から生まれたのは?
~地域を守る力~
June

2026年6月22日

現場の近くから、わいわいと楽しそうな声が聞こえてきます👂
今回の現場日記は、「久慈川水防竹林を守る会」の皆さんの活動をご紹介します。
皆さん、早い方は朝4時過ぎから作業をされるのだとか!!
現場がある常陸大宮市の特産品「久慈川たけのこメンマ」の原料となる竹を収穫されていました🎋
国産メンマは珍しく、道の駅常陸大宮「かわプラザ」で販売されている人気商品なんですよ😊


王道のラーメンはもちろん、お酒のおつまみや、細かく刻んでチャーハンに混ぜるのも美味しそうだなぁ…なんて話をしながら、思わず舌なめずりです😋
久慈川の竹林が荒廃しないよう維持管理を行うとともに、地域の特産品づくりにもつながる活動。
地域の皆さんの力で、大切な景観や資源が守られているんですね✨

  





着々と進む準備
June

2026年6月15日

幼いころに見たアニメで、高架下を通ろうとしたトラックが高さ制限に引っかかり立ち往生していたシーン📺
そんな時、主人公の少年がひと言。
「タイヤの空気を抜いたら通れるよ」子どもながらに「へぇ~!」と思ったのを覚えています😲

大人になった今、その知識を披露する機会はありません。
なぜなら――
工事では、先に通れるように準備をするからです☝
今回、工事用道路として、桁下の切下げを行いました👷✨
しっかり架空線対策を行い、車両が通れる高さを確保しました。

  





3つの重要点
June

2026年6月1日

最近は現場に響く「ブゥーン」という蜂のような音も聞き慣れてきました👂🐝
今回は、起工測量で活躍するドローンのお話です。

ドローンを使うことで、現場全体を効率よく測量し、3次元データを作成することができます✨
そのために欠かせない重要な”点”を3つご紹介します☝


一つ目は、オレンジ色のこちら。
標定点といい、あらかじめ正確な座標を測定した基準点です。
この位置を基に3次元データを作成するため、必ず写真に写し込む主役です✨

二つ目は、黄色。
検証点といい、標定点を基準に作成した3次元データの座標が正しいかを確認するための点です☝
データの精度を検証する重要な役割を担っています。

最後に三つ目。
標定点、検証点とくれば、次も〇〇点を期待しますが…あえて言うならば「重複点」でしょうか😊
ドローン測量では「オーバーラップ率」といって、撮影した写真同士の重なり具合も重要なんです📷
この重なり(オーバーラップ)が多いほど、地形や構造物の形をより正確に再現することができます✨

  





強靭化始めます💪
May

2026年5月25日

日本で発生している災害を年間単位で見てみると、震度5以上の地震は年間約12回、1時間に50mm以上の雨による水害も年間330回ほど発生しています。
こうした自然災害に備え、国や地方自治体では「国土強靭化」に向けた様々な取組みが進められています。
その一環として、“安全な国土づくり”を目的とした「R7久慈川右岸上大賀地先築堤(その1)工事」が始まりました!

工事期間中は、こちらの日記を通して、「どんな工事をしているの?」「堤防はどうやってつくられていくの?」
といった内容を、分かりやすく発信していきたいと思います✨
工事・現場日記ともに、温かく見守っていただけると幸いです。

それでは、さっそく現在の現場ですが、法線を設置後、施工に向けた様々な準備を進めています。
写真は「ポータブルコーン貫入試験」の様子です!
1秒あたり1cmの速度でコーンを地盤へ貫入させ、地盤の硬さや抵抗力を調べる試験なんですが…
写真だけみると、作業員強靭化トレーニングにも見えますね💪